7月17日、前日に予定されていたが雨のため延期となった２回戦、対慶応藤沢戦が行われました。
残念ながら２回戦敗退となってしまいましたが、ベンチに入ることができなかった3年生が、最後の最後まで大きな声で応援をしてくれました。
ベンチまで声が届くことはなかなかありませんが、この試合ではしっかりと聞こえていました。
聞こえた声からは応援している姿も頭に浮かび、とても心を打たれました。
自分が出られなくても仲間のためにできることを精一杯やることができる先輩方は、尊敬しなければならないと思います。
今年は２回戦で敗退してしまいましたが、１年生が多いこの若いチームにとっては良い経験となったと思います。
私も去年はスタンドにいたので初めての夏大ベンチでしたが、勝つことの大切さ、応援の大きさを改めて実感することができました。

１回戦では３年生の「意地」を見ることができ、全員でチャンスに食らいついていくことができ、とてもよかったです。
けれども２回戦は、悔しい形での敗退となってしまいました。
特に３年生からは涙は見せなくても、とても悔しい気持ちが伝わってきました。
これからの新チーム、３年生の悔しい思いも背負って「強くなった」と言ってもらえるように頑張りましょう。

たくさんの応援ありがとうございました。

３年生のみなさん、２年半お疲れ様でした。
そして本当にありがとうございました。
３年生の背中は、最後まで大きかったです。