野球部紹介
野球部紹介
本校野球部は、2008年に鶴見女子中学・高等学校が鶴見大学附属中学・高等学校に校名変更、共学化共に創設された野球部です。
全国で類を見る女子校から共学に伴っての学校の強化の一貫として創部された野球部とは違い、創部時から生徒が希望をして入部し、一つひとつの階段を上ってきた野球部であります。特別に強化された部活動ではなく、創部時はネット、ボール、練習場所もなく、道具をしまう倉庫さえありませんでした。その中でも、野球用具を寄付いただいたり、練習の協力をしていただいたり、励ましの言葉をいただいたりと、周りの方々のおかげで歩んでこられた野球部だと思っております。
本校野球部が創部と同時期に鶴見大学獅子ヶ谷グランドが完成し、大学野球部、竹内監督の協力のもと本校野球部も練習場所の確保、横浜地区予選の会場など提供をしていただき、高校、大学の連携のもと活動させていただいています。
2014年には獅子ヶ谷グランドでの女子校時代の倉庫を生徒が改修し利用したウエイトトレーニング場、野球部用具倉庫などは創部して5年が経ったのちに完成しました。2015年には学校内の廃材置き場になっていた場所を生徒が主体となって改良、修理をして室内練習場が完成しました。(獅子ヶ谷グランドも雨天場完成)上記のように本校野球部はまだまだ未完成のチームです。
廃材置き場が、生徒の努力で、室内練習場所になりました。
鶴見大学附属高校野球部は、毎年入部してくれる部員とともに「共に成長していくチーム」であると思っています。
将来生きていく中で、自分の為だけに用意してあるものは殆どありません。自分自身の力で難題を切り開いていく過程にこそ、本当の「学び」があると思っています。